「紙巻煙草のように美しい発見の数々。」 H29年、デモCD『転珠、或いは・・・』リリース。『時石の森』第二部完 H28年、『水晶バラード序曲』『to be continued』『くくり』『たそかれ』組曲『Solitary Island』等を作曲作詞。 動画『時石の森』シリーズを草創(第一部完)。土岐砂礫の木化碧玉を「転珠」、砂礫全体を「時石」と命名(改名)。「時石は水石系ではない。石だなぁ。」


by 或岩 松枝諏(あるいわ まつがえす)

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『yと山登り』 御在所岳編(表道→武平峠)



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×日、ありていに言えば2017年6月17日(土)は、私の体調がグツドとは言い難い状態だったこともあり、比較的イージーそうな御在所岳の《表道 - 武平》を歩くことになった。


8時35分登山開始

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「あんまり騒ぐなよー、ここは水が流れとるで美しい鳥に会えるかもしれんでなー。」

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10時40分、美しい鳥の姿を見ることなく、山上公園に到着。

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左下でこっち見ておられる方にツーショット撮って頂きました。
ありがとうございました。

お昼を食べながら1時間半ほど休憩


コンコンコンコンコンコンコンコン

「キツツキ?」「コゲラじゃないぞ。もっと大きな奴だ。長者池の方だなぁ。」

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カエルだった。

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13時25分下山開始

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「…幼虫かぁ。そういえばおみゃあ、上りの時、”綺麗な虫だよ。緑色だよ。”って言っとったよなー?」「ああ、うん。」「緑一色だったか?」「え…えっとねー、…緑があって、金色ぽかった。」「輝いとったろ?」「うん!」「古代エジプトの指輪みたいだったろ?」「うん。」「何で言わんかったんだ?」「言ったよー! 言ったけど見向きもしんかったんじゃん。」「もっとちゃんと言え! アカスジキンカメムシ俺も見たかったがや。」

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左から鎌ヶ岳、y、天差し岩

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15時頃下山

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「笹と百合が結婚しているなぁ。」「ササユリ!」「俺がいちばん好きな花だ。」




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# by matsugae | 2017-06-24 20:04 | yと山登り | Comments(0)

笛ふかば めのう



時川(皆さんの庄内川)も、私が住む町の辺りになると…

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足の無いビザ―ルなクラゲや、赤瑪瑙よりも赤いベンケイガニの姿や…

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ゆうゆうと川を遡上するエイの魚影がなどが見られる汽水域となる。

ピーヒョロロー ピーヒョロロー

私は管楽器のための新曲をリコーダーで試奏しながら、ダンプカーが余所から運んで来た砂利と自然に上流から運ばれてきた砂礫とがミックスで平(なら)された河川敷をふらふらと歩いていた。

ピーヒョロロー ピーヒョロロー

「んん?!」

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クル クル クル!

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「アガート。」

ピーヒョロロー ピーヒョロロー

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「皺ひとつ無い理想状態のピーヒョロロー。」



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# by matsugae | 2017-06-21 19:05 | メノウ!

『yと山登り』 羽鳥峰→金山→中峠→水晶岳→根ノ平編 


私がハンターではないことを鹿は知っていた。
私が理屈しか言わぬ人間ではないことを妖精は知っていた。
(ハインリヒ・ハイネ)



2017.06.10

朝明駐車場に着くまでに、コンビニやその他の所に立ち寄ったりして、「今日はのんびりだなぁ。」などと話していたが、いざ駐車場まで来てみると、カーナビの時計は先週とキッカリ同時刻の7:38を刻んでいた。
偶然の一致という奇妙な数字に、私は一瞬眉をひそめたが、先週とは打って変わって爽やかな谷合の空気を身に浴びると、そんなことも忘れて、いつになく陽気に身支度を済ませ、猫谷の登山道を歩き始めた。

トッキョキョカキョク トッキョキョカキョク

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縄だるみ堰堤

明治時代にオランダ人の指導のもと作られたという堰堤で、強靭な鉱物のような構造美で荒々しい猫谷の風雪に耐えぬいている。

「あ、さっきの女の人だね。」「ダム(堰堤)を撮りに来たんかなぁ。」
ひとりの女性が堰堤の下に立ち止まっていた。

9時10分、ハート峰着。
「もうちょっと右寄れ、ハートが隠れとるわ。」
「今度は俺で隠れとる。」
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「…ま、こんでいいだろ。」
ハート峰でセルフタイマー撮影に苦戦しているうちに、さっきの女性が登って来た。
話しかけてみると釈迦に向かう山ガールさんだった。

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私たちは此処から県境尾根を中峠の方に南下するのだが…
「おみゃあは山ガールにはなれんな(笑)」


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釈迦やハライドといった最近歩いたばかりの山々を眺めながら歩く尾根道は最高だった。


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金山山頂一帯には、天の川から落ちて来たかのような円い礫がそこ此処に転がっていたが、その中にやや角ばった、ガラス質の派手な石を見とめると、いやが上にも私の胸は高鳴った。

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ブン! ブン! ブン!
赤いチャートが、標高900メートルの高所で私にステッキを回させた。
時石の森ね!」「外伝だ。」


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広々とした中峠には、素晴らしい風が吹いていた。

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いよいよ水晶岳というところで、樹液に集うエルタテハを発見!

水晶岳山頂には雨量計のアンテナがそそり立ち、その人工物が周囲とは異質な分、逆効果となって、この山を童話的に見せていた。
あまつさえ見晴らしは良く、青岳の高みには、あのキノコ岩まで見とめることが出来た。

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お昼を食べ、一息ついたところでリコーダーを吹いた。
覚えたてで、時どき調子っぱずれに鳴る笛の音に、鳥たちは逃げてゆくかと思ったら、意外にも近くに寄って来て不思議な声音で一緒に歌ってくれたりしたのだった。
「聞いたか? 動物には、俺の無邪気がわかるんだ。」

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かなりゆっくり歩いたが、14時を前に3山3峠をクリア。
根の平で1時間ほど休憩し、のんびりと伊勢谷を下った。




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# by matsugae | 2017-06-15 21:46 | yと山登り | Comments(2)

『yと山登り』 祓戸→キノコ岩→青岳→ブナ清水編 2017.6.3


「風が強いなぁ。」
帽子は吹き飛ばされる前にザックに仕舞った。




登山の様子は動画を見て頂くことにして、今回は自分の読図力を試すためにも地図を片手に(正置しながら)歩いた。
「こんな細かいジグザグじゃなくて、もうちょっとしたら右(taboo)にガクッと曲がるぞー。」とか「…変だなぁ。あっ、尾根に道の名残りが有るぞ。ここは巻き道というわけか。」とか言いながら、だいたい納得してハライド登頂。

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ハライド山頂から青岳までは、ひょんなことから2組の男性ソロ登山者と一緒に歩くことになり、地図はポケットにしまった。
最初は私が先導的な立場だったこともあり有らぬ緊張を強いられたが、道もなだらかになって景色が開き始めると、話も弾み、楽しい山歩きとなった。

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岩の展望台からキノコ岩を臨む。
(zakoさんが教えてくれなかったら通り過ぎるところでした。)

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青い方が撮ってくれたツーショット。

(お二方、ありがとうございました!)

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青岳に残った私たちは、ちょっと早目の昼食。
そこに1組のご夫婦(?)がやって来たが、よく見るとハライド山頂に居た3組のうち、いち早く゛妙な所から”山頂を降りて行った1組だった(引き返してきたとこのこと。御無事で何よりでした。)。
※ハライドから腰越峠への分岐はわかりにくいので要注意。

1081からのブナ清水道では再び地図と睨めっことなったが、同時に花崗岩帯らしからぬ温和で童話的な情景に目を見張らずにはいられなかった。

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時よりブナの木の鼓動を聞きつつ、私たちは赤や黄やショッキングピンクの妖精達に従った。

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ブナ清水

「飲んでみるか?」「う…うん。」「(一口飲んで)…うみゃあな。」「お腹、大丈夫かな?」「大丈夫だろ。見ろ。」
ほとりにひと際大きな岩鏡の花が一輪、乙女のように微笑んでいた。







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# by matsugae | 2017-06-08 20:17 | yと山登り | Comments(0)

yと山登り 釈迦ヶ岳(鈴鹿)編 ~ツツドリと再会~




「…ポポ…ポポ…ポポ…」
「シロヤシオだ!」と喜んでいたら、頭上でツツドリが鳴き始めた。
「…ポポ…ポポ…ポポ…」
何を隠そう、私が今春発表した新曲『転珠、或いはシデコブシ』は、このツツドリを始めとする野鳥の鳴声もモチーフになっているのだった。
(本曲は動画の中盤辺りから流れる仕組みになっているから、興味があるという方はそれとなく耳を傾けて頂きたい。)



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# by matsugae | 2017-05-24 20:05 | yと山登り | Comments(2)